Xperia rayのICS導入と、root、CWM導入の備忘録です。
基本的に2011年Xperiaであれば流用できるはずです。
準備するもの
・Xperia ray(Bootloader Lockedでも可)・Flashtool
・SMUS(SonyMobileUpdateService)
・ST18i_4.1.A.0.562.zip
・DooMLoRD_v1_Xperia-2011-ICS-ROOT-emu-busybox-su.zip
ICS導入手順
1. Flashtool、SMUSはインストールしておきましょう。2. ICSファームのzipはダウンロード後、解凍したftfをFlashToolのfirmwaresフォルダにコピーします。
3. Flashtoolを起動したら、ST18iの4.1.A.0.562のftfを選んで、Exclude Basebandにチェックをいれます。
4. Xperia rayならボリュームダウンボタンを押しながらUSBケーブルを接続してFlashModeで接続すればICSへアップデートされます。
root権限の取得
1.設定→アプリケーション→提供元不明のアプリにチェックを入れておく。設定でUSBデバッグをオンにしてPCに接続。
2.DooMLoRD_v1_Xperia-2011-ICS-ROOT-emu-busybox-su.zipをダウンロードして解凍してでてくるフォルダの中にあるrunme.batを実行。
3.何かキーを押すとroot化処理が自動進行するので、ALL DONE!と出るまで放置。
終わった後、アプリドロワーにSuperuserがあれば成功。SUバイナリの更新をしておきましょう。
CWMの導入(要root)
1.Google Playからx-Partsをインストールして、起動する。2.起動するとroot権限を要求されるので許可する。
3.INSTALLSタブに切り替えて、「pvyParts 5.5.0.4 Recovery」を選んでインストールする。
Xperia rayは一応、公式ICSが提供されただけあって割りといい動きをしてくれます。
Bootloader unlockしてJBのカスタムROMを入れてみたいものです。
ソニーモバイルコミュニケーションズ
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