DTIのSIMを挿しているXperiaで試してみました。
そもそもセルスタンバイとは
こちらのページで詳しく解説されています。一概にセルスタンバイ問題と言っても、端末やOSのバージョンでそれぞれ起こる症状はかなり差があるようです。
導入手順
設定→アプリケーション→提供元不明のアプリにチェックを入れておく。そして以下のページからXposedインストーラとDatasim PatcherのXposedモジュールのapkをダウンロードします。
どちらとも普通のアプリと同じようにインストールすればOKです。Xposedインストーラを起動して、root権限が要求されたら許可してください。
さらにDatasim Patcherをモジュールから有効にしておきます。その後、Datasim Patcherの設定に入ります。
まずは「patch mode」から設定するとしましょう。これは端末によって選ぶものが違います。
私の場合はXperiaなので2番を選びます。
「display "Emergency calls only"」は通知バーやロック画面の「緊急通報のみ」と表示される部分をMVNO元のキャリア名の表示にする機能です。
「緊急通報のみ」の表示が気に入らない方にはオススメの機能です。
設定はこれで終了です。
Xposedインストーラから端末を再起動すれば完了です。
セルスタンバイ対策をして2日ほど使ってみました。
スリープ状態の時にセルスタンバイによる異常消費がなくなり、驚くほどバッテリーが持つようになりました。
MVNO SIMを使ってる方でセルスタンバイのバッテリー消費に悩まされている方は試してみてはいかがでしょうか。
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