Android SDKとSDK ManagerからGoogle USB Driver Packageをインストールしておくことが前提です。
最初はSony公式のサポートページの手順と同じです。
Android SDK開発環境設定について(Sony Tablet) | 機種別サポート | タブレット | サポート・お問い合わせ | ソニー
Sony Tablet S/P側の「設定」→「開発者向けオプション」で、「USBデバッグ」を有効にしてPCに接続します。
Android SDKのインストールフォルダ内のUSBドライバーの場所に移動します。
Android/android-sdk/extras/google/usb_driver/にある、android_winusb.infの[Google.NTx86]と[Google.NTamd64]内に以下の記述を追加して、上書き保存します。
;SONY Sony Tablet P %CompositeAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_054C&PID_04D2&MI_01 ;SONY Sony Tablet S %CompositeAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_054C&PID_05B4&MI_01
そして、コマンドプロンプトから以下のコマンドを実行します。
echo 0x54c >> %HOMEPATH%\.android\adb_usb.iniその後、デバイスマネージャーを開き、Sony Tabletの項目を右クリックして、ドライバーソフトウェアの更新を選びます。この時点では「ほかのデバイス」にあるはずです。(画像はインストール後)
「コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索します」を選びます。
先ほどのUSBドライバーの場所を指定して、次へをクリック。(私の場合はC:\Program Files (x86)\Android\android-sdk\extras\google\usb_driverです。)
警告が出てもインストールするを選んでください。
インストールが成功すれば以下のようになります。
Windows8以降の場合は、以下の手順でドライバーの署名の強制を無効にしてからインストールする必要があります。
スタートボタンを右クリックして「コマンドプロンプト(管理者)」を起動します。
コマンドプロンプトで「shutdown /r /o /t 0」のコマンドを実行します。
すると、トラブルシューティング画面になるので「トラブルシューティング→詳細オプション→スタートアップ設定」と進み再起動します。
再起動後、7の「ドライバー署名の強制を無効にする」を選んで起動します。
ドライバー署名の強制の無効化がされればインストールがすんなり通るはずです。
インストールが完了したらDDMSで認識されているのか試してみても良いでしょう。
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